開催報告
多摩FPフォーラム2018
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日時2018年12月02日 10:30~16:20
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会場武蔵野スイングホール11階 レインボーサロン
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後援等武蔵野市・国立市・国分寺市・小平市・立川市・三鷹市・小金井市
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フォーラム テーマ
「ゆとりあるシニアライフを送るための“備え”は万全ですか?」
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来場者
フォーラムテーマのようにメインターゲットは40歳台以降のお客様としたことから、
以下のような年代の来場者構成となり、マーケティングとしても成果が出たと思われます。
30代以下(男性)12 (女性)13
40代 (男性) 9 (女性)11
50代 (男性)21 (女性)18
60代 (男性)18 (女性)14
70代以上(男性) 8 (女性) 2 -
地域
多摩地区の特にJR中央線沿線の7市の後援取得のほか、協力員の地元に対し広報活動を行い、
広範囲の地区からお客様の来訪がありました。
武蔵野市 14
国立市 0
国分寺市 2
小平市 0
立川市 9
三鷹市 12
小金井市 9
他の多摩地区内 31
23区 11
その他 16 -
広告媒体
チラシは50,000部作成しました。そのうち新聞折込みで36,000部を武蔵境駅の周辺に
配布しました。リビングむさしのは約160,000部の紙面広告に掲載をしました。
朝日新聞折込チラシ 11
読売新聞紙面広告 5
市報・市報バナー 2
協会ホームページ 38
置きチラシ 12
ポスティングチラシ 7
FP・知人の紹介 32
リビングむさしの 6
Facebook 1
メールでの案内 2
その他 5 -
セミナー
フォーラムテーマである「ゆとりあるシニアライフを送るための“備え”は万全ですか?」に対し、お客様が不安に思っている具体的な内容をセミナーで講演し、満足度の高いお客様評価を得ました。
セミナー内容 参加者数
ゆとりある老後の為のリタイアメントプラン 66
資産運用、まずはiDeCoとNISAから 66
不動産を活用したゆとりある老後とは? 56
生涯現役時代の生命保険の考え方 53
介護の準備は大丈夫ですか? 50
どう変わる相続、今後の相続対策はどうするの 45 -
相談
無料体験相談は6組×6回の計36組の枠を準備し、事前予約では満席となりました。
当日のキャンセルが3組ありましたが、空いた枠を使い「ちょこっと相談」も4組実施しました。
今回の相談会では、リタイアメントプランに関する内容が多く、この分野に関して非常に高い関心があることを感じました。
満足 24 普通 4 不満 0 -
今後の参加意向
●今後の参加意向
【セミナー】無料なら参加 88 有料でも参加 36 参加しない 0
【相 談】無料なら参加 45 有料でも参加 22 参加しない 2
セミナー、相談ともに今後も参加されたい意向が多く、お客さまから高い評価を得たことを表しています。 -
興味のあるセミナー
ライフプラン(生活設計) 58
老後設計と老後生活 48
保障について(生保・損保・医療) 31
貯蓄と資産運用 29
税金関連 29
相続・事業承継 27
介護 27
不動産活用 19
出産と子育て(給付制度/学資) 9
住宅購入 10
住宅ローン見直し 2
その他 2 -
運営準備
今回は当初よりフォーラムのテーマはある程度決まっており、3月頃から実行委員長を中心に、
準備を進めていきました。協力員として参加するFPが決まった後は9月10月11月と本番の12月2日に向けて、お客様の満足度を高めるため3回の打ち合わせを行いました。
今回の特性としてFPとして活動しているものの、フォーラムへの参加は初めてという協力員が多数いたので、3回の打ち合わせの際、ロールプレイングなど研修を従来よりも多めに実施しました。
その成果もあり、セミナー・相談会共に良いものができたと思います。 -
広報活動
後援を7つの市からいただいており、広報活動は広範囲に及びました。
市によっては紙面スペースの都合などで市報に掲載させていただくことが出来ず、苦労した点もありましたが、協力員全員が積極的かつ効率的に活動をしていただき、多くのお客さまの来場につながりました。 -
実行委員長の感想
多摩地区では、長い間、支部主催のFPフォーラムが実施されておらず、また、FP間のネットワーク構築も個々に行われており、多摩地区でのフォーラム開催の要望が潜在的にあったようです。そこで、「多摩」という広範囲ではあるものの、このフォーラムを企画しました。
7市の後援取得、お客様ニーズの絞り込みと多摩在住のFPを主体とした協力員の積極的な広報活動もあり、多数のお客様の来訪があり多摩地区へのFPのPRの成果とともに、FP間のネットワーク構築の機会が創出できたと感じています。
多摩FPフォーラム2018
実行委員長 松永 佳範