CFP®・AFP資格推進事例

CFP®・AFP資格とFP技能士の違い

CFP®は世界25カ国・地域で導入されているFP資格です。
AFPは日本FP協会が独自に認定するFP資格で、20年以上の歴史があります。

FP技能検定(1~3級)が「FPとしての技能のレベルを測るもの」であることに対し、CFP®・AFP資格は継続学習による資格更新制度と倫理・コンプライアンスを順守する誓約に基づく認定制度であることなどから、消費者から高い信頼と評価を得ています。

このため、顧客利益の優先と顧客満足度向上を目的とする多くの金融機関がCFP®・AFP資格を奨励しています。

CFP®・AFP資格がFP技能士と異なる点

1.

資格認定に際して、試験(Examination)、経験(Experience)、だけでなく教育(Education)、倫理(Ethics)を重視している点。これらの頭文字からとった「4E」を資格認定の柱にしています。

2.

2年毎に資格の更新を必要とし、2年間で所定の学習を義務づけることで継続的な能力維持向上を図っています。

倫理の重要性について

個人のプライベートな事柄や財産状況の詳細にかかわる立場上、FPには厳しい職業倫理とその自覚が求められます。

このため、日本FP協会の会員は「会員倫理規程」の順守が求められます。

資格更新の必要性について

刻々と変わる金融経済環境の中で、FPは常に新しい情報や知識を吸収して、最適なプランニングをお客様に提供しなければなりません。

そのため2年毎の資格の更新を定め、所定の継続教育単位の取得を義務づけています。日本FP協会では、健全で質の高いFPの育成を目指しています。

法人でのAFP資格推進事例

AFP登録までのサポート例
・AFP認定研修費用の補助
・FP技能検定の受検料補助
・受検一括申請
・受検対策講座の実施
・合格一時金の支給 など
AFP登録以降のサポート例
・入会金・年会費の補助
・資格更新をサポート
・資格手当の支給 など
人事要件との関連
・昇格時の必須要件、または昇格要件のポイント対象など

法人でAFP、CFP®を推進する理由

個人のお客様との長期的な信頼関係を構築する「コンサルティング営業」を実践するためにAFP・CFP®資格を推進しています。
常に向上心を持ってスキルアップに取り組むことが重要だからです。

(銀行)

AFPやCFP®資格を取得したものの更新が大変だという社員もいます。しかしブラッシュアップは当然のこと。
それが仕組みとして入っているからこそ社員に勧められる資格なのです。

(証券)

お客様のご要望にお応えするためには、FPとしての知識・スキルが欠かせません。
人材育成の中でFP資格の取得は大切な柱と位置付けています。

(生保)

お客様にふさわしい商品を提供するソリューション型の営業が求められます。
その背景となるのは各社員の知識であり、AFP・CFP®資格はまさにその土台を担うものです。

(証券)

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