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2019年7月22日

2019年10月2日は「ワールドファイナンシャル・プランニングデー(WFPD)」

FPSBネットワークは、IOSCO(証券監督者国際機構)と連携し、IOSCOの「世界投資者週間」の期間中(2019年9月30日~10月6日)、10月2日を「ワールドファイナンシャル・プランニングデー(WFPD)」と定めたことを発表しました。
今年で3回目を迎える「ワールドファイナンシャル・プランニングデー(WFPD)」は、生活者の金融リテラシーと金融ケイパビリティの向上及び、人々の経済上/人生上の目的を達成する手段として投資の選択ができるように手助けすることを目的としています。

IOSCOの個人投資家委員会のチェア、ホセ・アレクサンドロ・ヴァスコ氏は、以下のように述べています。
「投資家を教育することの価値や投資家の金融リテラシー向上に向けた証券規制当局等の動きに焦点を当てる世界投資者週間及び、ワールドファイナンシャル・プランニングデー(WFPD)のようなイベントを誇りに感じています。ファイナンシャル・プランニングがグローバルに人々に必要なスキルとして認識されれば、このWFPDは、貯蓄や投資をとおして人々の未来と経済的な幸福の手助けをするものとして何百万人もの人々の役に立つ可能性があるのです。」

また、FPSBのCEO、ノール・メイ氏は次のように述べています。
「FPSBとグローバルなファイナンシャル・プランニングのコミュニティは、IOSCOの活動に参加し、金融リテラシーと金融ケイパビリティの向上に向けた取り組みをサポートして3年目を迎えることを嬉しく思っています。WFPDでは、世界中のFPSBネットワークと何千ものCFP®認定者が、ファイナンシャル・プランニングや、ファイナンシャル・プランを保有する価値、そして有能かつ顧客の利益を第一とする倫理観を備えたFPの価値への認知を高めるために、様々なイベント等を行う予定です。」

WFPD期間中は、26カ国・地域に及ぶFPSBのグローバルなネットワークや181,000人を超えるCFP®認定者が、負債管理や万一への備え、住宅購入、貯蓄、投資のプランニングやリタイアメント等のトピックを含む、ファイナンシャル・プランニングに対する生活者の意識を向上するプログラムやイベントを実施する予定です。
また、FPSBは、WFPDに向けて、世界各国・地域の生活者による「ビデオコンテスト」を開催しています。コンテストへの応募は、「あなたにとって『上手に生きる』とは?」という問いに対して回答する動画をFPSBへ提出することで参加できます。
WFPD及びコンテスト詳細については、WFPD特設サイトをご確認ください。

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WFPD特設サイト
 [出典:2019年7月3日 FPSB News Release]

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