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2022年9月7日

2022年10月5日は「第6回 ワールド ファイナンシャル・プランニング デー(WFPD)」

国際CFP®組織FPSBは、IOSCO(証券監督者国際機構)と連携し、今年の「ワールド ファイナンシャル・プランニング デー(WFPD)」を、IOSCOの「世界投資者週間」(金融リテラシーと投資家教育の重要性の認知を高めることを目的とするグローバルキャンペーン:2022年10月3日~10月9日)期間中の10月5日に定めたことを発表しました。
今年で6回目を迎えるWFPDでは、ファイナンシャル・プランニングやファイナンシャル・プランの価値、そして専門的力量があり倫理観を備えたFPと協働する価値を訴求するため、世界26カ国・地域(アソシエート・メンバー組織含む)のCFP®認定者が所属するFPSBメンバー組織により、様々なプログラムやイベントの実施が予定されています。

FPSBのCEO、ノール・メイ氏は次のように述べています。
「世界経済が不確実な時代において、人々は自分の経済状況や将来に不安を感じています。WFPDは、世界のファイナンシャル・プランニングの専門家に経済的な問題について人々を教育する機会を提供し、顧客の利益を第一にするファイナンシャル・プランナー、つまりCFP®認定者のような専門家が、彼らの複雑なファイナンス上の意思決定をサポートし、現在、また将来に向かって、彼らの人生の目標を達成する手助けができることを示す機会なのです」

また、IOSCOの個人投資家に関する委員会チェア、パスカル・ムナフォ氏は、以下のように述べています。
「WFPDはIOSCOの世界投資者週間において、見逃せない重要な日です。今年の世界投資者週間の主要テーマの一つである『投資家のレジリエンス』は、ファイナンシャル・プランニングに根ざしたものです。IOSCOはFPSBと協力してこの連携を強化し、私達の金融のウェルビーイングと金融リテラシー向上の活動を通じて世界中の個人投資家と生活者が目標を設定し、最も重要なことにフォーカスし、不確実な時代により良い準備をすることができるよう尽力しています」

FPSBメンバー組織は、WFPDに向けて以下のような様々な活動を予定しています。

世界各国・地域におけるイベント

FPSBメンバー組織は、ファイナンシャル・プランニングやファイナンシャル・プランの価値、FPと協働する価値を訴求するため、各国・地域で様々なイベントを開催します。

生活者向け教材

金融のウェルビーイングを高めるためのステップ、ビジネスオーナー向けの金融のガイド、CFP®認定者との最初の面談に向けた準備についてなど、ファイナンシャル・プランニングに関する記事等をWFPD特設サイト内に掲載します。

世界のCFP®認定者検索

世界中の生活者は、顧客の利益を最優先する20.3万人に及ぶCFP®認定者にアクセスすることができます。顧客の将来のプラン作成を手助けする、専門的力量があり倫理観を備えたFPのサービスを求めている人は、ウェブサイトから自分の国・地域のCFP®認定者を探すことができます。

FPSBメンバー組織によるイベント・記事、CFP®認定者検索等については、WFPD特設サイトをご確認ください。

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[出典:2022年8月23日 FPSB News Release]

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