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2024年8月9日

今日を生き、明日を計画しよう
「第8回ワールド ファイナンシャル・プランニング デー(WFPD)」(2024年10月9日)

世界中の人々にとって生活コストが引き続き最大の経済的な心配事となっている中、国際CFP®組織FPSBとその加盟組織は、ファイナンシャル・プランニングと、厳格な専門職の基準を順守し顧客の利益を最優先することを約束したファイナンシャル・プランナーと協働することについての幅広いメリットの認知度を上げるため、第8回「ワールド ファイナンシャル・プランニング デー(WFPD)」 を10月9日に開催することを決定しました。WFPDは、10 月7日から13日まで開催される証券監督者国際機構(IOSCO)の世界投資家週間(WIW)の期間中に開催されます。

「私たちは、誰もがファイナンシャル・ウェルビーイングを達成する機会を得るに値します。」とFPSBのCEOであるダンテ・デ・ゴリ氏(CFP®認定者)は述べています。「WFPDを通じて、私たちは、すべての人にとってより明るく豊かな未来を築くために、個人がファイナンシャル・プランニングの重要性を発見するのを支援することを目指しています。」

昨年のWFPDでは、FPSBとそのメンバー組織は、各種メディア、金融教育イベント、SNSを通じて、世界中の21カ国・地域の5億5,900万人以上に働きかけました。この成功を基に、2024年のキャンペーンでは、今年のWFPDを記念して、金融リテラシーの向上を支援するためのさまざまな教育活動を世界中で実施する予定です。イベントやプログラムは、9月にWFPDのウェブサイトで紹介されます。
「今日の複雑な金融環境では、ファイナンシャル・プランニングの重要性と、CFP®認定者と協働して総合的なファイナンシャル・プランを策定することの重要性は、いくら強調してもし過ぎることはありません」とダンテ・デ・ゴリ氏は付け加えました。「調査によると、ファイナンシャル・プランニングの専門家に相談する人は、より良い生活を送っていて、生活の質が向上し、経済的な自信が増し、自分の経済状況に満足しているという結果が出ています。私たちは、個人がファイナンシャル・プランニングの幅広いメリットを認識してほしいと考えています。そのため、IOSCOのWIWと並行して第8回WFPDを開催し、人々に経済的安定と自由を与えるファイナンシャル・プランニングの変革力についての認識を高めることを楽しみにしています。」

IOSCOのタジンダー・シン事務総長は「IOSCO のWIW と併せてFPSBが今年も第8回WFPDを開催することを嬉しく思います。このように協力することで、投資家教育を改善し、世界中の人々がより多くの情報に基づいた投資決定を下せるようにするためのそれぞれの取り組みを強調することができます。」

2017年以来、FPSBとそのメンバー組織は、WIWの水曜日にWFPDを開催し、国際的な規制機関と協力して、個人が情報に基づいた金融上の意思決定を行い、投資家保護を強化するための教育プログラムとリソースを提供しています。

IOSCOの個人投資家委員会のパスカル・ムナフォ委員長は次のように述べています。「IOSCOのWIWの一環として、FPSBとのパートナーシップを継続し、WFPDを支援できることを光栄に思います。過去8年間の協力を通じて、世界中のより多くの人々が金融や投資家としてのレジリエンスを達成し、明るい未来を築くために必要なスキルと知識を習得できるよう支援しています。」

FPSBメンバー組織によるイベント・記事、CFP®認定者検索等については、WFPD特設サイトをご確認ください。

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[出典:2024年7月9日 FPSB News Release]


2024年WFPD動画(FPSB作成)

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(2024年9月30日追加)

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