AFP資格再認定ルールの概要
資格を喪失された状況等により、以下の要件のいずれかを満たすことで、AFP資格を復活することができます。
ご自身の状況および必要な要件は、以下よりご確認ください。
AFP資格の再認定をお考えの方へ
(1)継続教育単位の取得
所定の期限までに所定の継続教育単位を取得・申請することで、AFP資格の再認定が可能です。
※退会されている方はこの要件を選択できません。
必要単位数等
一般会員移行日からの経過期間により、AFP認定者への復活に必要な継続教育単位数が異なります。
※一般会員に移行される前に取得した継続教育単位は加算できません。
- A.
一般会員移行日から1年以内
「FP実務と倫理」課目1単位以上を含む合計3課目以上、22.5単位以上 - B.
一般会員移行日から1年超2年以内
「FP実務と倫理」課目1単位以上を含む合計3課目以上、30単位以上
AFP資格再認定の手続き期限・手続き方法
上記Aは一般会員移行日から1年以内、Bは一般会員移行日から2年以内にオンラインまたは書面にて取得単位の申請手続きを完了することが必要です。
※継続教育テスト・支部セミナー等の自動で記録される継続教育単位を取得された場合、単位申請は不要です。
『Myページ』の「取得単位の記録と確認/更新手続」に所定の単位をご入力いただくと、弊会でAFP資格再認定手続きを行います。
(2)AFP登録審査試験の合格
協会が実施するAFP登録審査試験に合格することで、AFP資格の再認定が可能です。
AFP登録審査試験の概要
全国に設置された受験会場において実施いたします。PCに用意された問題に、マウスやキーボードを使って解答するものです。設問50問に対し、60%以上の正答をもって合格となります。受験料は8,800円(税込)です。
AFP資格再認定の手続き期限・手続き方法
【資格認定会員から一般会員へ移行した方】
AFP登録審査試験に合格後、お手続きは不要です。弊会でAFP資格再認定手続きを行います。
AFPライセンスカードの到着をお待ちください。
【日本FP協会を退会した方】
合格日の翌月1日から6カ月以内(AFP資格登録期限内)にオンラインにてAFP資格登録手続きを完了することが必要です。
AFP資格登録期限内に登録手続きが完了しなかった場合は、AFP資格の登録ができません。
その場合は、再度、AFP資格登録の要件を満たしていただく必要があります。
オンラインでのAFP資格登録手続きは、AFP登録審査試験合格日の翌営業日午後より手続き可能です。
1999年以前にAFP認定研修を修了していて、受講者番号が不明な方はオンライン申請ができない場合があります。フリーコール 0120-874-417(9:30~17:00 土日・祝日・年末年始除く)までお問い合わせください。
(3)2級FP技能検定の再受検による合格
2級FP技能検定を再受検して合格することで、AFP資格の再認定が可能です。
2級FP技能検定の再受検について
2級FP技能検定を受検し、合格(学科・実技とも)することでAFP認定者に復活することが可能となります。(再受検を意味します)
1級もしくは2級FP技能士取得者が2級FP技能検定を再受検する場合、学科試験を免除申請することができます。
AFP資格再認定の手続き期限・手続き方法
【資格認定会員から一般会員へ移行した方】
2級FP技能検定の合格後、下記に該当される方を除き、お手続きは不要です。
弊会でAFP資格再認定手続きを行います。
<再認定手続きが必要となる方>
日本FP協会主催の2級FP技能検定の受検申請時に受検資格を「AFP認定研修を修了した者」以外で受検申請された方
日本FP協会主催の2級FP技能検定の受検申請時にAFP資格登録手続きで申請した受講者番号と異なる受講者番号で受検申請を行った方
金融財政事情研究会主催のFP技能検定に合格された方
【日本FP協会を退会した方】
2級FP技能検定を合格した試験日の翌々年度末までにオンラインにて申請手続きを完了することが必要です。
1999年以前にAFP認定研修を修了していて、受講者番号が不明な方はオンライン申請ができない場合があります。フリーコール 0120-874-417(9:30~17:00 土日・祝日・年末年始除く)までお問い合わせください。
(4)AFP認定研修の再受講による修了
1級もしくは2級FP技能士をお持ちの方は、AFP認定研修(技能士課程)を再受講し、修了することで、AFP資格の再認定が可能です。
※1級もしくは2級FP技能士を未取得の方はこの要件を選択できません。
AFP認定研修の再受講について
1級・2級FP技能士向けAFP認定研修(技能士課程)の詳細は下記の関連リンクをご覧ください。