CFP®・AFP資格と顧客本位の業務運営の原則
平成29年5月24日
CFP®・AFP資格と顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の原則
平成29年3月30日に金融庁が「顧客本位の業務運営に関する原則」を公表し、顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の原則(以下、「同原則」という)が定められました。
協会では、倫理や業務に関する規程等として、従前より会員倫理規程、業務基準規程、CFP®認定者諸規程など(以下、「諸規程等」という)を施行しておりますが、諸規程等は「顧客の最善の利益の追求」など同原則に定められた内容を網羅しており、諸規程等を順守するCFP®・AFP認定者は同原則に沿った金融サービスを提供する最適な担い手であるといえます。
今般、同原則の公表にあわせて、「会員倫理規程」と「CFP®認定者諸規程等」を改定(平成29年7月1日施行)し、同原則と諸規程等との整合性を整理したマップを別紙のとおり作成いたしました。
会員の皆様におかれましては、この機会にあらためて協会の諸規程等をご精読いただき、顧客本位の業務姿勢を貫くCFP®・AFP認定者の優位性をご理解いただくとともに、諸規程等を引き続き順守・実践いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。