5.CFP®資格更新要件

(1)単位数を30単位以上取得していること

CFP 30単位 「FP実務と倫理」の2単位以上を含む3課目以上

CFP®資格を更新するためには、定められた継続教育期間ごとに30単位以上の継続教育単位を取得していることが必要です。

継続教育期間内に取得した継続教育単位が対象となります。継続教育期間開始前に取得した単位は対象となりません。また、30単位を超えた分を次の継続教育期間に持ち越すことはできません。
※「ご自身の継続教育期間」を必ずご確認ください。

講師や執筆、SGでの単位取得の場合、有効単位数に上限があります。

継続教育単位を下記3つの方法で取得した場合、有効単位数に上限があります。

以下の3つは、それぞれ有効単位数の上限15単位まで

  1. (ア)

    講師

  2. (イ)

    執筆

  3. (ウ)

    スタディ・グループ(SG)

(例) SGのみで30単位 → × (15単位までが上限)
講師で20単位 → × (15単位までが上限)
SGで15単位、講師で15単位 → ○(課目要件などを満たした場合)

(2)課目をFP実務と倫理(2単位以上)を含む3課目以上履修していること

CFP 30単位 「FP実務と倫理」の2単位以上を含む3課目以上

「FP実務と倫理」(2単位以上)を含む3課目以上履修していることが必要です。

「FP実務と倫理」課目2単位の取得方法
  • 「FPジャーナル継続教育テスト」で取得する場合には、2回分の合格が必要です。
  • 『Myページ』の「FP実務と倫理テスト」で取得する場合には、1回合格につき3単位取得できるため、1回分の合格で「FP実務と倫理」(2単位)の要件を満たすことができます。

(3)単位の取得記録(証明書等)を自身で管理していること

取得した単位の管理は、原則として自己管理を行うことが必要ですが、協会では『Myページ』の中に取得した単位が管理できる機能を設けています。自己の学習記録を『Myページ』に記録することで、更新手続の利便性を高めています。
※ CFP®資格の更新手続きは別途所定の手続きが必要となります。

なお、「単位取得証明書類」等を受講日から3年間保管していただくことになっていますが、資格更新手続時にその「単位取得証明書類」等を提出していただく場合があります。証明書類等のご提出をお願いしたにもかかわらず、ご提出いただけない場合には、取得単位が認められないこともあります。取得した単位の証明書類は、必ずご自身で保管してください。

(4)所定の継続教育期間に更新手続きを行っていること

所定の継続教育期間に更新手続きを行うことが必要です。

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