金融経済教育推進会議について

 「金融経済教育推進会議」は、国民の金融リテラシー向上のための具体化・体系化を検討するとともに、構成団体が教育・知識の普及活動の充実を図るための体制整備を目的に金融広報中央委員会によって設置されました。当協会は、2013年6月より委員団体として参加しています。
 同会議では、金融庁金融研究センターが設置した「金融経済教育研究会」によって報告・公表された「最低限身に付けるべき金融リテラシー」を年齢層別に、体系的かつ具体的に記した「金融リテラシー・マップ(以下、マップという)」を策定・公表しています。
 また、次の大学連携講座は、同会議における取り組みの一つです。

知るぽると

金融経済教育推進会議に関する詳細は、金融広報中央委員会「知るぽると」サイトでご覧いただけます。

大学連携講座について

 前述の「マップ」の内容を踏まえた大学生向けの金融リテラシー教育を試行的に実践するために、2014年度に2校の大学へ各委員団体より講師を派遣し、連携講座がスタートいたしました。2015年度は「標準的な講義内容」を策定し5校、2016年度8校、2017年度には10校の大学で講義を実施しました。
 2018年度は、前期・後期合わせて全国の10校の大学において講座を展開しています。
 当協会も委員団体として全15コマの講義のうち、主に3コマを担当し、講師としてCFP®認定者若しくはAFP認定者を派遣しています。
 内容はライフプランの作成とその見直しの指導がメインとなっており、ライフプランニングの重要性を伝えるとともに、学生にとってはキャッシュフロー表の作成を通じて人生における収入と支出のシミュレーションを経験する機会となっています。
 また、5~6コマにまとめた「ミニ連携講座」も4大学において展開しており、当協会は1コマを担当しています。

大学連携講座 2018年度風景

  • 大学連携講座1
  • 大学連携講座2

受講者の声

  • 今後のライフプランでどのくらいのお金がかかるかを知り、貯蓄の重要性が分かった。
  • 生まれてから大学まで多額の教育費等がかかっていることを知り、両親への感謝の気持ちが増した。
  • 「知らない」ということは、人生を大きく変えてしまうことだと思った。疑問に思った時にはきちんと調べていこうと思った。
  • 将来のために今のうちからキャッシュフロー表を真面目に考えて作ったり、老後資金のことも視野に入れたりしておかないといけないと感じた。
  • 自分の人生は楽観的に見がちなので、もっと現実的に計画を立ててみようと感じた。
  • 今後の人生について漠然と就職して過ごしていくのではなく、少なくとも10年後、20年度を見越したライフプランを立て、それに見合った行動をしていこうと思うようになった。
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